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2011年06月

2011通常平日練 4 (太子堂区民センター音楽室)

6/27(月)曇り
メンバー…7名(浜田・北田・木村・天羽・川上・美鈴・みっちょん)



25(金)のSS練習、26(土)の小高小、27(日)のこみゅぷら、そして本日太子堂。4日連続での指導です。
それぞれ内容も参加メンバーも違うし、体と喉の疲れは蓄積。
でも、それぞれに新しい刺激も発見も、進歩の手応えなんかもありました!


今日はSS練習に見学参加してくれた本間さんこと“みっちょん”(この呼称が定着するか不明w)も来てくれました。
7/2(土)はパレードを見に来てくれるどころか、ビデオ撮影までお願いしてしまうという、相変わらずなボクです。
せっかくなので撮影してても楽しめるくらいのクオリティで練り歩きましょう!!


という訳で練習詳細。まあ『サハリン~』『チャペル~』なんですが。もちろん『ドゥームタナ』含めた進行確認もやりましたけどね。

今日伝えたことだけでは無いんで土日のものと内容が重複するかもですが、首謀者としてパレード曲についてまとめておきます。


『SAKHALIN ROCK』について
この曲は
・長いメロディフレーズがない(細切れなメロディ)
・演奏役割が固定であり、伴奏(刻み)担当パートの現在地を見失いやすい
という理由からカウント丸暗記による暗譜が困難です。ガードもタイコもメロディもリズムも、以下に挙げるポイントを踏まえて暗譜に取り組んで下さい。

【進行ルールに関して】
前述のように「8小節単位」で進行します。ということは練習番号(アルファベット)の変わり目も「8小節単位」ということです。4拍子なので「1・2・3・4、2・2・3・4、3・2・3・4、…」と「8・2・3・4」まで行けば次の音楽に移っていくわけです。ただし、「ベルアクションやフェイスチェンジなどのイレギュラーな動き(オンガク)が過ぎたあと」には注意が必要です。

例えばBは最初の4小節(25~28)でベルアクションがあります。その後29小節目に入ったときにうっかり「1・2・3・4、…」とカウントしてしまうと4小節分ずれます。(この場合「5・2・3・4、…」とカウントしていくことを『意識付け』しておく)

他にはJも注意。Jは8カウント(113~114)かけてBSからFSにフェイスチェンジします。その後の115に入るときに「1・2・3・4、…」となるとやはり2小節分ずれるわけです。(この場合なら「3・2・3・4、…」とカウントしていく)

このことを「理解している」かそうでないかでアンサンブル力は雲泥の差が生じます。


【その他】
●Aは「8小節」が2セット、Bは3セット
特にBは迷子になりやすい箇所です。理由はいくつかあります。
①セット数が3セットと奇数セットになっている
②各セットとも注意点がある
・1セット目(25~32)…ベルアクション後の「5・2・3・4、…」
・2セット目(33~40)…メロディが細切れ
・3セット目(41~48)…メロディ入りがここだけ2拍すれている

●トンコリーン♪フレーズについて
たびたび出て来るけど、タイミングが3種類ある。整理します。
・基本的に1拍目から
・17小節目のみ2拍目から
・41小節目のみ3拍目から

要注意は41小節目。何故なら2拍ずれだと「足の左右は同じ」だから。ここはイレギュラー箇所だ、と押さえておくことは「安心」に繋がります。


細かい事を色々と書きましたが、これらは自分のためだけでは有りません。自分以外の誰かが間違ったり、迷子になってたり、テンポがすれていったり…といった場合の『反発力』『安定感』になります。助け&助けられ、がアンサンブルです。

闇雲に休符や小節数を丸暗記するのではなく、ツボを押さえた「使える暗譜」をしましょう!

「間違えないこと」だけを気にしながらの演奏じゃなく、一体感あるアンサンブルをお客さんに聴いて欲しい。そしてロマのオンガクを楽しんで貰いたい。

アンサンブルは崩れない事だけじゃない。
崩れかけたときに、持ち直すことだってアンサンブルです。


『Chapel of Love』について
この曲は歌いやすい(分かりやすい)メロディ曲です。進行も「8小節単位」。なので単純です。

強いて挙げるなら、ラストがいつ来るのか?くらいでしょう。同じサビフレーズの繰り返しやからね。

メロディパート(Cl・各SAX・Tp)が108と112をしっかりと吹き分けてくれれば大丈夫。
似たフレーズですが、
108…1拍目休んで2拍目から入る
112…1拍目から入る
という違いが有ります。

ステップもないし、沿道のお客さんの反応(表情)やガードのかわいい振りでも見ながら楽しんで吹いて下さい!



ENEOSと両方参加のメンバーは練習参加調整も普段以上に負担をお願いしています。
だからこそ、イベントをただこなすのではなく、その限られた練習時間の中で上手に足掻くことで、「血となり骨となる」ような練習にしたいなあと思っています。

さあ、来週末は2本柱で楽しみましょう。 (はまさく)

2011ENEOS全体練 (JX-ENEOS本社講堂)

6/26(日)曇り
メンバー…15名 見学…なし



今日はJX-ENEOS本社講堂での野球応援全体練習です。
東京駅八重洲口の目の前にある建物でした。さすが大手企業!
講堂は空調完備で、コンテも充分貼れる広さで、ここで練習したい~と皆で話していました。

午前中は、バンドでの合奏で、曲のカットや進行を主に確認しました。
回りでは、チアやリーダーの皆さんも練習していて、早く合わせたいな~と楽しみでした。年齢不詳の学生リーダーが…(笑)
※曲カット内容などは割愛

午後からは、まずチア曲をチアガールの皆様と合わせて確認しました。
組んで上に挙げたりする技もあって、スゴかったです。

最後にリーダーも含めて試合形式での全体練習をしました。
攻撃時は演奏の見せ所です。ヒットが出たら、団長さんなどのサインに応じて曲を吹き続けます。得点が入ったら『サンバ』や『応援歌』で盛り上がります。
今回初参加のRなちゃん・Kまくんも楽しそうに吹いていました。「楽器を振りながら吹くのが難しいんですけど…」byKま
途中、Oさむくんがセンターリーダーを務め、大量の汗をかきながらキレある動きを見せてくれました。

あっというまに時間は過ぎ、練習終了~。前日のパレード練習もあって、口が痛くなりました。

練習後は懇親会のお誘いに乗り、数杯いただいて帰りました。
K大OBの方が揃いましたが、応援団中心メンバーにお近付きになれたので楽しかったです。

KまくんはN野さんと帰りに待ち合わせしてスーザを返却しましたが、N野さんのメールが噛んでいて、かなり困惑していました(笑)。 (ヒロセ)

2011通常練 7 (こみゅぷら八潮)

6/26(日)曇り
メンバー…7名(浜田・西野・牟田・みっちゃん・ゆみ・美鈴・怜)



今日はENEOS組と二手に分れての練習日でした。
こちら八潮では、パレード組の主にタイコとガードのために浜田さんも都合をつけてくださいました。

(ぼけぼけしているうちに、翌月曜の平日練日記の中に大事なこと・必要なことは
浜田さんが全部書いてくださったので、私は何の役にも立たないことを書きますぅ。)


私は操作振付のチェックを受けるため、少し早めに到着。

振付をちゃんと作るのは実は初めてだったので、今回の2曲については
映画を見たり本を読んだりして、いろいろとイメージを膨らませていました。
自分の主観を脱ぎ去って音やリズムに溶け込むというのは、辛くもあり面白くもあります。


『SAKHALIN』の方は、今まであまり知らなかった樺太の歴史を学べる良い機会でした。
アイヌ人、ロシア人、日本人、そして残留朝鮮人の、様々な目から見た「サハリン」があります。
作曲者のOKIはサハリン訪問で衝撃を受けて、トランス状態でこの曲を創ったそうです。

「トンコリの声が聞こえる トンコリの声が聞こえる
カラフト村の広庭でいつも神様が遊んでいてピカピカ光る」
―CD歌詞カードより―

そんなアイヌの神様が生きる島に、軍隊の足音が近づいてきて・・・
というような物語になりました。
本番では怜ちゃんがトランス状態に入ります(笑)

『Chapel』のガード・コンセプトは、「肉食化する花嫁」ですかね。
めでたく嫁に行った子と、将来カワイイ嫁になる子と、なかなか嫁に行けそうもない子の
個性豊かな3人組でお送りいたします♪


そうこうしているうちにお昼になって、ガードとタイコの皆様がいらっしゃってそれぞれパート練です。

今日のみっちゃんは京劇のみっちゃんです。わざわざ来てくださってありがとうございます。
仙台情報もいろいろと頂いています。

牟田さんはパレードメンバーではありませんが参加してくださいました。
ん・・・・?きれいなクラの音色が聞こえる??・・・とちょっとした話題に^^


パレードは全体に練習日程がすごく少なかったので、やっとわからないところがわかってきたという具合。
とくに『SAKHALIN』は、野外で音が聞こえづらかったり拍数がずれたりということも想定して、
自分だけでアカペラで通して歌えることが大前提ですね。覚えますよーーー!!

暑さと焦りで私の頭もトランス状態になってきたので、終盤は浜田さんがガードステップの指導をしてくださいました。
ロシアン・ガール、炸裂します。

最後までおつきあいくださった、西野さん、牟田さんもありがとうございました。 (ゆみ)

2011通常練 6 (小高小)

6/25(土)曇り
メンバー…18名 見学…なし



行きのバスの運転手さんがかなり荒くれで
久々にお会いした平○さんの胸に勢いよく飛びこんでしまったTbみねです。
受け止めてくださってありがとうございます(笑)
ね、狙ったわけじゃないですからねっ!大変失礼いたしました・・・(汗)

 
練習のメインは来週のパレード。
「ステップはドリタロとカラシを足して2で割らない感じ」
「鳩ステップ?いやニワトリ?」
今回パレード練初参加のワタクシ、そんな前情報にビビりつつ要綱&ステップ表をいただきました。
 
!!!
 
ステップ表に描かれている人形が「ハァハァゼェゼェ」言ってます!
ぇえっ、on1FC180°!?
BSって!!リアってことですか!??
私の記憶が正しければ、パレード場所はアップダウンもある小道だったような・・・
そして、アレ?ステップってサハリンロックだけじゃないんですかーーー
 
疑問点はとりあえず胸にしまい
ロングトーン&リズム練の後はチャペルオブラブの合奏から。
 
名前のとおり、幸せいっぱいの素敵な曲ですね!
フネちゃんとみーすーのお祝いを込めた選曲とのこと。
残念ながらフネちゃんは今回パレードに出られなくなってしましましたが
本日コブネとともについに東京に帰ってきたそうです。めでたいっ☆
 
私が気になっていたチャペルのステップは
まあ、1拍1歩で歩くわけじゃないよ程度?でした。
しかし、我々トロンボーンはイントロからぶっこんでいかなくてはならないので
ドゥームタナとのつながりでまだまだ迷ってしまいます。要練習。
 
続きましてはサハリンロック。
木管様はひたすら同じメロディーをループ。
金管の我々は・・・主旋律、なんでしょうかこの呪文のような。。。
それでもカットサイズの原曲を聴くのが最短コースとのことです。
トンコリン・・・
 
そして、実際に歩く練習へ。
ステップどうこうの前に、サハリンの暗譜がヤバイです。
みんなで落ちてサビに行けず等々・・・を繰り返し。
その結果?みなへとへとに・・・
そして、噂のニワトリステップはお蔵入りになったのでした。
ベルアップやFCにKD、あとドリタロ風のサビステップは残っていますので
ロマファンのあなたにも十分ご満足いただける内容かと存じます(笑)
 
お蔵入りになったニワトリステップが気になる方はおぎ~まで。
懐かしのゴブリンZKに続き、おぎ~が優秀賞です☆
 
最終的には5時終わりの予定を30分だけ延長させていただきました。
 
ということで(?)今日の練習は久々の小高小でした。
さとこさんいつもありがとうございます!
そして、今日さとこさんはスゴイアイテムをお持ちでした!
 
コントラバスフルートinF!
いや~、最近ゲットされたとの噂は聞いておりましたが
まさかこの暑い体育館で見られるとは!!!
Pの方々も興味津々。
さとこさんいいんですよ、これで六本木を練り歩いていただいても(笑)
 
パレードまであと一週間。暗譜、がんばります~!
「社会を明るくする運動」のパレードですからね。
六本木を思いきりハッピーにしてやりましょう!!!
 
ENEOS組の方も応援よろしくお願いしま~す! (みね)

2011通常平日練 3 (烏山区民センター音楽室)

6/22(水)晴れ
メンバー…5名(浜田・活田・荻原・橋本・櫛野)



パレードまであと何日だろうと…焦りつつ、久々のロマ練に参加しました。

まずは個人練習でフリーな時間を過ごし、噂ではステップやばいって聞いていたので、ビビリながらも浜田さんに教えてもらいました。

…やはり、その噂はホントで
出だしから『Aqua Times』が歌ってる時と『高田純次』の動きがremixされた感じと解釈してしまったのは私だけでしょうか。

ステップに必死な感じのおぎ~と私。そして、優雅にホルンを吹いてる、はちさんとれなちゃん。

何はともあれ、本番は今日みたいな真夏日にならない事を切に願いたいです!


帰り途中に、バレリーナの衣装(しかも真っピンク)を来ている男の人が、駅の改札前の柱に隠れてるのを見つけて、4度見くらいしてしまいました(笑)
サハリンステップといい、楽器じゃなくてハイテクなアイテムを使いこなすおぎ~、そしてバレリーナと衝撃を受けた一日でした。 (いく)
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