11/18(日)晴れ
メンバー…6名 見学…なし
本日は浜田さん不在および本番明けということもあり基礎練個人練の日となりました。
前半約三時間は広瀬さん仕切りで音楽の基礎練、後半約三時間は北田さん仕切りでの動きの基礎練、残り約一時間では浜田さんから個々に課題をいただき個人練となりました(+筋トレ=猫腹筋不可能)。
前半の音楽の基礎練は円陣を組んで、練習の素材は普段通りのロングトーンテヌートスタッカートから始まり音の強弱・タンギングまでと続きましたが内容は普段と違って超濃密。
参加者少人数を逆手にとってそれぞれの課題をかなり突っ込んで練習。
課題を一人ずつ演奏し他のメンバーが思うトコを指摘、、、なんてことは少人数なのでやり易いのですがそのなかで「まずは音を出している時のその音出しに関わる自分のパーツをしっかり観察しなければいけない。
音色やピッチやリズム・譜面に関わることはもちろんアンブシュアや呼吸法・頭のテッペンから足のタッピングまで全てに気を配りその上で周りにも気を配ること。これが重要。」と北田さんからアドバイスを受けました。そういう ことをふまえて吹いたり聴いたりすると音が安定したり音色がふくよかになったり周りの演奏の微妙な変化を感じとれたりします。普段の多人数での練習でもこの意識を大事に練習に望みたいと思いました。
後半の動きの練習も普段の素材を使い練習。
HMT・LMT・フォワード・リア・FSでの左右の移動・ホルトの仕方。ロマのマーチングがまだ日の浅い人、比較的慣れてる人、ベテラン、各人そろぞれの癖(と言うか身体に馴染んでいない感じ)をこれまた自分自身細ま目に見つめたり指摘したりして練習を進めていきます。
ちなみに私、マーチングやっているお陰か判りませんが普段歩きでつま先は真っ直ぐ前を向いてます。なので靴底、特に踵の減り具合はかなり綺麗(均一)だと自負しております。
さて終盤は「ロ」の字及び「菱形」の練習。
「ロ」の字ではDCやFSが肝になってきます、が、「ロ」の字は今日集まったメンバーは慣れたもので比較的そつなくこなしていきますが問題は「菱形」。FSに 対して45°の動きになりますが特にリアからリアの一連が難しい。目標が取りづらい・DCで軸足(右足)が45°を向かない等の理由が多重してベテランでもスタートのポイントに到達するのは至難の業。
そこで本日の核心、北田さん考案の45°にラインを作っての「菱形」練習。
3人がFS、2人がBSに並ぶことで全員が自分を含むラインを確認することが出来ます。この形だとFSの人は比較的正確に動けるので(あてにし易い)BSの人は動いている最中ラインが見えることによってずっと安心感が増します(実際にやってみると良くわかりますよ)。
が、実際のコンテにおいて「ラインが整えばポイントに届かなくても構わない」なんてことは無くて、自分のポイントを正確に踏んだ結果ラインが出来るのが正解ですし、Moveしている人を頼りにするのは確実では無いので(北田さん風に言うと「赤い車を目標にしてはいけない!←?な人は御本人に直接聞いてみて下さい)あくまでも(演奏同様)自分自身をしっかり観察して自分のポイントには責任をもって乗る!意識が重要です。
北田さんは「最近の本番へ向けてのコンテ練では自分も含めポイントの精度が悪く、ラインをうんぬんかんぬん言う時間があまり無い」とおっしゃってました。
演奏もコンテも一緒。まずは自分の精度、演奏ならピッチやテンポ指示等・動きならポイントやFS指示等の極めそれが個々に出来たのち演奏でもコンテでも”アンサンブル”して完成に近づけていけるのだと思います。
練習で”アンサンブル”しっかり出来てそこから先が我々メンツがホントに楽しめる部分(または観客に伝わる+α)です。コンテ配られたら譜割り等はサッサかこなして、楽しむ時間を増やしていきましょう!!
日記から少し逸れてしまいました。
練習の仕上げは腹筋背筋トレ(猫腹筋トレ不可能)と個々に浜田さんより課題が出たので各々その課題に取り組みました。
ちなみに北田さんへの課題は「ラッパ吹く」!?北田さんラッパ持参してました!。相変わらず(?)頂き物!
総括その1:「楽器って買うものなの?」
総括その2:ミッチーは(丈が)ロンTを着ましょう!
総括その3:ここに書き尽くせないほど真剣で、言い表せないほど笑えた通常とちょっと違うしかし通常の八潮練でした。 (新井)
メンバー…6名 見学…なし
本日は浜田さん不在および本番明けということもあり基礎練個人練の日となりました。
前半約三時間は広瀬さん仕切りで音楽の基礎練、後半約三時間は北田さん仕切りでの動きの基礎練、残り約一時間では浜田さんから個々に課題をいただき個人練となりました(+筋トレ=猫腹筋不可能)。
前半の音楽の基礎練は円陣を組んで、練習の素材は普段通りのロングトーンテヌートスタッカートから始まり音の強弱・タンギングまでと続きましたが内容は普段と違って超濃密。
参加者少人数を逆手にとってそれぞれの課題をかなり突っ込んで練習。
課題を一人ずつ演奏し他のメンバーが思うトコを指摘、、、なんてことは少人数なのでやり易いのですがそのなかで「まずは音を出している時のその音出しに関わる自分のパーツをしっかり観察しなければいけない。
音色やピッチやリズム・譜面に関わることはもちろんアンブシュアや呼吸法・頭のテッペンから足のタッピングまで全てに気を配りその上で周りにも気を配ること。これが重要。」と北田さんからアドバイスを受けました。そういう ことをふまえて吹いたり聴いたりすると音が安定したり音色がふくよかになったり周りの演奏の微妙な変化を感じとれたりします。普段の多人数での練習でもこの意識を大事に練習に望みたいと思いました。
後半の動きの練習も普段の素材を使い練習。
HMT・LMT・フォワード・リア・FSでの左右の移動・ホルトの仕方。ロマのマーチングがまだ日の浅い人、比較的慣れてる人、ベテラン、各人そろぞれの癖(と言うか身体に馴染んでいない感じ)をこれまた自分自身細ま目に見つめたり指摘したりして練習を進めていきます。
ちなみに私、マーチングやっているお陰か判りませんが普段歩きでつま先は真っ直ぐ前を向いてます。なので靴底、特に踵の減り具合はかなり綺麗(均一)だと自負しております。
さて終盤は「ロ」の字及び「菱形」の練習。
「ロ」の字ではDCやFSが肝になってきます、が、「ロ」の字は今日集まったメンバーは慣れたもので比較的そつなくこなしていきますが問題は「菱形」。FSに 対して45°の動きになりますが特にリアからリアの一連が難しい。目標が取りづらい・DCで軸足(右足)が45°を向かない等の理由が多重してベテランでもスタートのポイントに到達するのは至難の業。
そこで本日の核心、北田さん考案の45°にラインを作っての「菱形」練習。
3人がFS、2人がBSに並ぶことで全員が自分を含むラインを確認することが出来ます。この形だとFSの人は比較的正確に動けるので(あてにし易い)BSの人は動いている最中ラインが見えることによってずっと安心感が増します(実際にやってみると良くわかりますよ)。
が、実際のコンテにおいて「ラインが整えばポイントに届かなくても構わない」なんてことは無くて、自分のポイントを正確に踏んだ結果ラインが出来るのが正解ですし、Moveしている人を頼りにするのは確実では無いので(北田さん風に言うと「赤い車を目標にしてはいけない!←?な人は御本人に直接聞いてみて下さい)あくまでも(演奏同様)自分自身をしっかり観察して自分のポイントには責任をもって乗る!意識が重要です。
北田さんは「最近の本番へ向けてのコンテ練では自分も含めポイントの精度が悪く、ラインをうんぬんかんぬん言う時間があまり無い」とおっしゃってました。
演奏もコンテも一緒。まずは自分の精度、演奏ならピッチやテンポ指示等・動きならポイントやFS指示等の極めそれが個々に出来たのち演奏でもコンテでも”アンサンブル”して完成に近づけていけるのだと思います。
練習で”アンサンブル”しっかり出来てそこから先が我々メンツがホントに楽しめる部分(または観客に伝わる+α)です。コンテ配られたら譜割り等はサッサかこなして、楽しむ時間を増やしていきましょう!!
日記から少し逸れてしまいました。
練習の仕上げは腹筋背筋トレ(猫腹筋トレ不可能)と個々に浜田さんより課題が出たので各々その課題に取り組みました。
ちなみに北田さんへの課題は「ラッパ吹く」!?北田さんラッパ持参してました!。相変わらず(?)頂き物!
総括その1:「楽器って買うものなの?」
総括その2:ミッチーは(丈が)ロンTを着ましょう!
総括その3:ここに書き尽くせないほど真剣で、言い表せないほど笑えた通常とちょっと違うしかし通常の八潮練でした。 (新井)