10/13(日)晴れ
メンバー…15名 見学…なし
今回は13時から20時まで(←あれ?)の八潮での練習でした。
前回の練習で急遽入団会見をしてくれた大島さん(りこちゃん)とポストつかさとして抜擢されたつぼたくん(つぼっち)のおかげでトランペットがたくさんでした。そしてまーさんがトロンボーンとして入ってくれました。
最初は個人での音出しです。
今までの相棒のトランペットをつぼっちに託し、新たなる相棒『コルネット』を使っての練習となりました。コルネットはトランペットよりも小ぶりでかわいい感じなので、女の子受けがいいかなぁと妄想しながら吹いていました。
僕は小学生のころにトロンボーンを吹いたことがあったのである程度吹けましたが、つぼっちは楽器自体が初めてということもあり思うようには音が出ませんでした。今までは教えてもらうだけの立場でしたが、教える側になると難しいものです。ですが、教えることによっていつも自分は「どうやって吹いているのだろうか」、「どういう唇のときにどういう音がでるのか」というフィードバックにもなりました。トランペットメンバーで試行錯誤しているうちにだんだんと安定してくるようになりました。あとは慣れなので、僕もそうですが、暇なときにバズィング(唇を震わせて音を出すこと)の練習をすれば音の幅も広がって安定した音が出ると思います。
次に全体での基礎練です。
テヌートの音は始まりと終わりをしっかり出すとのことで「2012年は1月1日0時0分00秒から2012年12月31日23時59分59,999秒まで」のように。⇒1月3日に「あけおめー!」みたいにならないように 2012年になった瞬間から出だしの音をしっかり出して、「どうせクリスマスも一人だから早く年越さないかなぁ」のように、最後にだらけた音にならないようにしっかりと音を出しましょう。
浜田さんがこの年越しの例えを話しているときに、「遠足は家に帰るまでが遠足ですよ」みたいだなぁと思った幼稚な僕と、「理想的な局部発振周波数」みたいだなぁと思った理系な僕がいました。
スタッカートもマルッカートにならないように水道の元栓を閉めるのではなくて、ホースの先っぽを閉めるように切れのいい音を意識しましょうとのことです。
16分リズム練は楽器ではなく、声でもやりました。普段こういうときは何気なく「タタタ」と言っていますが、今回は「ううう」などいろいろな音でやりました。舌を使って発音していない「う」では一音一音の区切りが難しいのでメンバー全員が苦しんでいるかのような修羅場となってしまいました。今回ここで出てきた用語が「シラブル」です。今シラブルを調べながら書いてるんですがちょっとよくわかりません(笑)いわゆるひとつの楽器を吹くときは「ドレミ~♪」と歌いながらを吹いてしまうとその母音の発音になってしまい、舌の使い方が「ド(オ)」や「レ(エ)」などコロコロ変わってしまい安定しないので、「ドレミ~♪」で歌いながら吹かないようにしましょう。この舌の位置・使い方・発音のことをシラブルと呼びます。これからちょっと自分のシラブルを意識しましょう。
時間をかけて基礎練を行なった後は演奏にうつりました。
Overtureは個人的な感想としては最初の休みが長いのでぼーっとしてるといつの間にか自分のパートが始まっているという悲劇がありうるので気をつけます。
Cvaldaははじめの機械的な音楽から始まってビョークの妄想の中の楽しいダンス音楽になって最後に一気に現実に戻ります。ダンサブルな曲なのでリズム重視でいきましょう。これに動きがつくわけですから大変です…。
ある程度演奏した後はちょっとNEW WORLDの歌の練習です。この曲はOvertureに歌詞がついたものです。これに手話をつけて唄います。
107Stepを少しやってコンテ練に移ります。
まずは基本的な動きから。
ポイントに乗ってのマークタイムです。止まった後にポイントとずれてないかを確認しました。横にずれてしまうのはよくないので前の人やポイントを基準にしましょう。縦に動く人は癖などもあるのでそれを考慮して動きましょう。足を上げる際はくるぶしが常に反対側の足にあたるように意識して、足が前や後ろにはみ出ないようにしましょう。そのときにズボンのこすれる音が聞こえるようにやれと言われましたが、あいにく僕は半ズボンだったため、すね毛のジョリジョリ音でカバーしました。何本か抜けたと思います。
次に動きます。グループに別れてポイント上から前に1歩、右に2歩などの位置の確認を行ないました。移動先の位置の見定め方は、本番は後ろを振り返ることはできないので自分の視界に入るポイントを使って、ポイントとポイントの交点や、ポイントとポイントの中点と中点の直線状などで測りましょう。「なんとなく1歩」ではずれてしまうので意識してポイントをとりましょう。
そしてCvaldaのコンテに移ります。
時間がこの時点で大変だったのでNo.20から始めました。20からはHALTがなくしばらくMOVEが続くので移動先でのすぐ次の動きへの切り替えをしましょう。円の動きをするところでは舞台正面の真ん中の線を横切る際に足の向きが逆になりますが、中心でグリンと回っては腰に悪いので二歩で足の向きを変えます。この一連の流れの中で常に胸は前を向いていて腰から下の向きだけを変えての移動です。常にお客様にみなさんの素敵な笑顔を見せ続けましょう。
そしてこの後ジャンプしながら吹くという試練が待っているのでした…。
今回の練習は時間が延びてしまったためジャンプの動きで終了しました。
Bjorkの曲を聴いて、もっと聞きたいなぁと思った方はBiophilia以外のアルバムのデータはだいたいあるので欲しかったら一声ください。
なお今回のカルナヴァルですが、非常に申し訳ないのですが僕は参加しません。1月にある学会に出すためにこれから耳から鼻血を出すくらいの勢いで研究をしなければいけないのと、冬から始まる就活が被っているため練習の参加、家での復習が厳しいと考え不参加としました。自分勝手ではありますが、僕の分も素敵な舞台をお客様にどうか届けてください。僕も練習に参加できるときは参加していろいろ手伝いたいと思っています(僕がいないと坂本が寂しがるので)。ロマのメンバーとしてやれることはやっていきたいと思いますので一緒に素敵な舞台を作り上げていきましょう。
つぼっち!俺の分もラッパ頼んだぜぃ!! (つかさ)
メンバー…15名 見学…なし
今回は13時から20時まで(←あれ?)の八潮での練習でした。
前回の練習で急遽入団会見をしてくれた大島さん(りこちゃん)とポストつかさとして抜擢されたつぼたくん(つぼっち)のおかげでトランペットがたくさんでした。そしてまーさんがトロンボーンとして入ってくれました。
最初は個人での音出しです。
今までの相棒のトランペットをつぼっちに託し、新たなる相棒『コルネット』を使っての練習となりました。コルネットはトランペットよりも小ぶりでかわいい感じなので、女の子受けがいいかなぁと妄想しながら吹いていました。
僕は小学生のころにトロンボーンを吹いたことがあったのである程度吹けましたが、つぼっちは楽器自体が初めてということもあり思うようには音が出ませんでした。今までは教えてもらうだけの立場でしたが、教える側になると難しいものです。ですが、教えることによっていつも自分は「どうやって吹いているのだろうか」、「どういう唇のときにどういう音がでるのか」というフィードバックにもなりました。トランペットメンバーで試行錯誤しているうちにだんだんと安定してくるようになりました。あとは慣れなので、僕もそうですが、暇なときにバズィング(唇を震わせて音を出すこと)の練習をすれば音の幅も広がって安定した音が出ると思います。
次に全体での基礎練です。
テヌートの音は始まりと終わりをしっかり出すとのことで「2012年は1月1日0時0分00秒から2012年12月31日23時59分59,999秒まで」のように。⇒1月3日に「あけおめー!」みたいにならないように 2012年になった瞬間から出だしの音をしっかり出して、「どうせクリスマスも一人だから早く年越さないかなぁ」のように、最後にだらけた音にならないようにしっかりと音を出しましょう。
浜田さんがこの年越しの例えを話しているときに、「遠足は家に帰るまでが遠足ですよ」みたいだなぁと思った幼稚な僕と、「理想的な局部発振周波数」みたいだなぁと思った理系な僕がいました。
スタッカートもマルッカートにならないように水道の元栓を閉めるのではなくて、ホースの先っぽを閉めるように切れのいい音を意識しましょうとのことです。
16分リズム練は楽器ではなく、声でもやりました。普段こういうときは何気なく「タタタ」と言っていますが、今回は「ううう」などいろいろな音でやりました。舌を使って発音していない「う」では一音一音の区切りが難しいのでメンバー全員が苦しんでいるかのような修羅場となってしまいました。今回ここで出てきた用語が「シラブル」です。今シラブルを調べながら書いてるんですがちょっとよくわかりません(笑)いわゆるひとつの楽器を吹くときは「ドレミ~♪」と歌いながらを吹いてしまうとその母音の発音になってしまい、舌の使い方が「ド(オ)」や「レ(エ)」などコロコロ変わってしまい安定しないので、「ドレミ~♪」で歌いながら吹かないようにしましょう。この舌の位置・使い方・発音のことをシラブルと呼びます。これからちょっと自分のシラブルを意識しましょう。
時間をかけて基礎練を行なった後は演奏にうつりました。
Overtureは個人的な感想としては最初の休みが長いのでぼーっとしてるといつの間にか自分のパートが始まっているという悲劇がありうるので気をつけます。
Cvaldaははじめの機械的な音楽から始まってビョークの妄想の中の楽しいダンス音楽になって最後に一気に現実に戻ります。ダンサブルな曲なのでリズム重視でいきましょう。これに動きがつくわけですから大変です…。
ある程度演奏した後はちょっとNEW WORLDの歌の練習です。この曲はOvertureに歌詞がついたものです。これに手話をつけて唄います。
107Stepを少しやってコンテ練に移ります。
まずは基本的な動きから。
ポイントに乗ってのマークタイムです。止まった後にポイントとずれてないかを確認しました。横にずれてしまうのはよくないので前の人やポイントを基準にしましょう。縦に動く人は癖などもあるのでそれを考慮して動きましょう。足を上げる際はくるぶしが常に反対側の足にあたるように意識して、足が前や後ろにはみ出ないようにしましょう。そのときにズボンのこすれる音が聞こえるようにやれと言われましたが、あいにく僕は半ズボンだったため、すね毛のジョリジョリ音でカバーしました。何本か抜けたと思います。
次に動きます。グループに別れてポイント上から前に1歩、右に2歩などの位置の確認を行ないました。移動先の位置の見定め方は、本番は後ろを振り返ることはできないので自分の視界に入るポイントを使って、ポイントとポイントの交点や、ポイントとポイントの中点と中点の直線状などで測りましょう。「なんとなく1歩」ではずれてしまうので意識してポイントをとりましょう。
そしてCvaldaのコンテに移ります。
時間がこの時点で大変だったのでNo.20から始めました。20からはHALTがなくしばらくMOVEが続くので移動先でのすぐ次の動きへの切り替えをしましょう。円の動きをするところでは舞台正面の真ん中の線を横切る際に足の向きが逆になりますが、中心でグリンと回っては腰に悪いので二歩で足の向きを変えます。この一連の流れの中で常に胸は前を向いていて腰から下の向きだけを変えての移動です。常にお客様にみなさんの素敵な笑顔を見せ続けましょう。
そしてこの後ジャンプしながら吹くという試練が待っているのでした…。
今回の練習は時間が延びてしまったためジャンプの動きで終了しました。
Bjorkの曲を聴いて、もっと聞きたいなぁと思った方はBiophilia以外のアルバムのデータはだいたいあるので欲しかったら一声ください。
なお今回のカルナヴァルですが、非常に申し訳ないのですが僕は参加しません。1月にある学会に出すためにこれから耳から鼻血を出すくらいの勢いで研究をしなければいけないのと、冬から始まる就活が被っているため練習の参加、家での復習が厳しいと考え不参加としました。自分勝手ではありますが、僕の分も素敵な舞台をお客様にどうか届けてください。僕も練習に参加できるときは参加していろいろ手伝いたいと思っています(僕がいないと坂本が寂しがるので)。ロマのメンバーとしてやれることはやっていきたいと思いますので一緒に素敵な舞台を作り上げていきましょう。
つぼっち!俺の分もラッパ頼んだぜぃ!! (つかさ)