6/15(日)晴れ
メンバー…9名 見学…2名(Tp・Perc)
今回の練習は、こじんまりとした人数での練習でした。
見学者さんが2名来てくださいました。小西さん、代田君、暑い中どうもありがとうございました。
やや蒸し状態の体育館に、夏を感じました。冬はあんなに極寒だったのに……呼吸困難気味で肺活量がUPしそうですが、体育館での練習はこれから熱中症予防が大切ですね。
午前中は、ロングトーン、リズム、フィンガリングを中心に基礎合奏を行いました。
ポイントは、
<ロングトーン>
・音量を最後まで一定に。
・最後の4拍終わりまで意識して吹ききる。
<リズム>
・口で拍通りに歌うことができても、そのタイミングと、楽器に息を吹き込んでから音が出るタイミングは違うので、どのタイミングで息を吹き込むと拍がずれずに音が出るのかという感覚をつかめるようにする。
・タッピングをキレよく行う。ふにゃっとした動きだと、吹いたときのリズムもはっきりだせなくなる
<フィンガリング>
・(管楽器の場合)ピストンと、指の間隔を開けすぎると、次の音が遅れ遅れになる(テンポが速い時は特に)ので、離し過ぎないように。
・音を出すことと、指を動かすことの両方に集中するのが難しくても(2と1・3の繰り返しな
ど)、途中で諦めずに指だけでも動かしてみる。
フィンガリング練は久しぶりに行いましたが、指が言うことを聞かず、ムズムズ、イライラしました。
「何度もやっていれば、そのうち神経がつながる」
という浜田さんの希望の言葉がやけに胸にしみました。脳の活性化にも効果的(?)
午後はまず、皆で柔軟からスタート。足の位置・向き・角度などに注意しながら、個人やペアで行いました。激しい動きはしていないのに、すでに汗だくです。
ここで、浜田さんのありがたい余談が。
ケニアのマサイ族は、負担のかからない歩き方をしているため腰痛に悩む人がほとんどいないそうです。
私達はヒールのあるものや、引きずりがちなサンダルなどなど、何かしら履物を履いていますが、必然的に歩行時の足の形が不自然になり、スタッカートや、余計に力がかかる歩き方になってしまう→足に負担がかかる→身体のバランスをとる腰を痛める人が多いというわけですね。
職場が整形外科なので、余談とはいえ興味深かったです。
歩行時に膝が痛い~!という患者さんと沢山出会いますが、膝を最初に痛めたのではなく、逆に腰の痛みをかばうように歩いている+履物による不自然な歩き方のために結果的に膝を痛めている、という方が多いです。
そう考えると、身体のバランスを保つためにいかに腰が大きな役割を持っているのかという事と歩き方が重要なのかを改めて納得したひとときでした。
とにかく、自然な歩き方は健康とマーチング上達への第一歩ということですね!
次に、動きの基礎練をしました。
まずは、ハイマークタイム。
・足の着地がスタッカートにならないこと(テヌートを意識して)
・ひざの高さまで上げる。上げる時は、内向きになりすぎない、逆に足が片方の足から離れない(やや衣擦れする程度)という点に注意しましょう。
私の場合は、左足だけ着地が早めなのと、少しずつ前進してしまう傾向にあることがわかりました。更に、楽器付きだと、足への意識が薄れ、拍がずれたりスタッカートな動きになりがちだったりと、新たな注意点も増えました。
今後の闇練での必須項目に追加します。
フォアード・リアの練習もしました。一本橋を歩くようなモデルウォークにならないようにしましょう。平均台が平行に2台あるイメージで、しかし足と足の間は離れすぎないように。
リアの場合は、進行方向が見えない不安から歩幅が狭くなる、踵で押し出す力が弱くなり足だけ置き去り状態になりがち→上半身が後ろへ反り返りバランスが崩れてぐらつく、などの点に注意しましょう。
再び合奏に戻り、数曲ほど試奏をしました。
宝島・APM・サザエさん・ドナウ・it's a small
worldなど…どれも私にとっては初めてで新鮮でした。
天城越えは自分でリクエストしたにもかかわらず、譜面を追うのに精一杯でほぼ吹けず…無念だったので、リベンジします。カラオケで。
最後はウィーアーで終了。
学祭本番までにはまだ時間がありますが、この期間を有効活用して、基礎練をこつこつしようと思います。
そして学祭メンバー集めも……頑張りましょう!! (さおり)
メンバー…9名 見学…2名(Tp・Perc)
今回の練習は、こじんまりとした人数での練習でした。
見学者さんが2名来てくださいました。小西さん、代田君、暑い中どうもありがとうございました。
やや蒸し状態の体育館に、夏を感じました。冬はあんなに極寒だったのに……呼吸困難気味で肺活量がUPしそうですが、体育館での練習はこれから熱中症予防が大切ですね。
午前中は、ロングトーン、リズム、フィンガリングを中心に基礎合奏を行いました。
ポイントは、
<ロングトーン>
・音量を最後まで一定に。
・最後の4拍終わりまで意識して吹ききる。
<リズム>
・口で拍通りに歌うことができても、そのタイミングと、楽器に息を吹き込んでから音が出るタイミングは違うので、どのタイミングで息を吹き込むと拍がずれずに音が出るのかという感覚をつかめるようにする。
・タッピングをキレよく行う。ふにゃっとした動きだと、吹いたときのリズムもはっきりだせなくなる
<フィンガリング>
・(管楽器の場合)ピストンと、指の間隔を開けすぎると、次の音が遅れ遅れになる(テンポが速い時は特に)ので、離し過ぎないように。
・音を出すことと、指を動かすことの両方に集中するのが難しくても(2と1・3の繰り返しな
ど)、途中で諦めずに指だけでも動かしてみる。
フィンガリング練は久しぶりに行いましたが、指が言うことを聞かず、ムズムズ、イライラしました。
「何度もやっていれば、そのうち神経がつながる」
という浜田さんの希望の言葉がやけに胸にしみました。脳の活性化にも効果的(?)
午後はまず、皆で柔軟からスタート。足の位置・向き・角度などに注意しながら、個人やペアで行いました。激しい動きはしていないのに、すでに汗だくです。
ここで、浜田さんのありがたい余談が。
ケニアのマサイ族は、負担のかからない歩き方をしているため腰痛に悩む人がほとんどいないそうです。
私達はヒールのあるものや、引きずりがちなサンダルなどなど、何かしら履物を履いていますが、必然的に歩行時の足の形が不自然になり、スタッカートや、余計に力がかかる歩き方になってしまう→足に負担がかかる→身体のバランスをとる腰を痛める人が多いというわけですね。
職場が整形外科なので、余談とはいえ興味深かったです。
歩行時に膝が痛い~!という患者さんと沢山出会いますが、膝を最初に痛めたのではなく、逆に腰の痛みをかばうように歩いている+履物による不自然な歩き方のために結果的に膝を痛めている、という方が多いです。
そう考えると、身体のバランスを保つためにいかに腰が大きな役割を持っているのかという事と歩き方が重要なのかを改めて納得したひとときでした。
とにかく、自然な歩き方は健康とマーチング上達への第一歩ということですね!
次に、動きの基礎練をしました。
まずは、ハイマークタイム。
・足の着地がスタッカートにならないこと(テヌートを意識して)
・ひざの高さまで上げる。上げる時は、内向きになりすぎない、逆に足が片方の足から離れない(やや衣擦れする程度)という点に注意しましょう。
私の場合は、左足だけ着地が早めなのと、少しずつ前進してしまう傾向にあることがわかりました。更に、楽器付きだと、足への意識が薄れ、拍がずれたりスタッカートな動きになりがちだったりと、新たな注意点も増えました。
今後の闇練での必須項目に追加します。
フォアード・リアの練習もしました。一本橋を歩くようなモデルウォークにならないようにしましょう。平均台が平行に2台あるイメージで、しかし足と足の間は離れすぎないように。
リアの場合は、進行方向が見えない不安から歩幅が狭くなる、踵で押し出す力が弱くなり足だけ置き去り状態になりがち→上半身が後ろへ反り返りバランスが崩れてぐらつく、などの点に注意しましょう。
再び合奏に戻り、数曲ほど試奏をしました。
宝島・APM・サザエさん・ドナウ・it's a small
worldなど…どれも私にとっては初めてで新鮮でした。
天城越えは自分でリクエストしたにもかかわらず、譜面を追うのに精一杯でほぼ吹けず…無念だったので、リベンジします。カラオケで。
最後はウィーアーで終了。
学祭本番までにはまだ時間がありますが、この期間を有効活用して、基礎練をこつこつしようと思います。
そして学祭メンバー集めも……頑張りましょう!! (さおり)