5/20(日)晴れ
メンバー…23名 見学…なし



本番直前最後の休日練習、合奏部門担当の道下です。

午前中は練習室で個人パート練~合奏の流れとなりました。
本番直前の練習ということで、今までの練習で浜田さんが伝えてきたことを振り返ってみたいと思います。

【チューニングの意義】
チューニングの目的は、チューナーの針を0に合わせることではありません。
チューニングの場でその場しのぎで合わせるのでは、意味がないのです。
自分の最高のコンディションの音をはっきり発音する、それが大前提となります。
その上でピッチを調整するのが、チューニング、であるわけです。

【自分の役割は?】
突然ですが、今回演奏する曲、旋律をすべて歌えますか?
自分のパートがなんの役割を担っているか分かりますか?
誰が主役なのか、誰が脇役なのか、考えながら吹きましょう。
自分のパートを主張することだけ考えていては、全体では"音楽"にはなりません。

【本番で演奏が大幅にズレたら?】
本番では、思わぬ事故がつきもの。
テンポが全体でちぐはぐとなったり、誰かがずれて音を出したりすることは十分想定されます。
そんな場合、どうすればいいのか?

こうすれば絶対に正しい、という答えは有りません。
でも、まずはズレを察知したら、バンド全体への発信役である浜田さんの指揮を見ましょう。
自分が見えないなら、指揮が見えるはずの人の音、拍割りを頼りにしましょう。
それもできない場合は、、、
合奏中の浜田さんの指揮を思い出してみましょう。どうやってバンドをコントロールしていたかを。どこにきっかけがあったのかを。
必ず、誰かが助けてくれます。

合奏中に、実際のコンテをイメージして望むことは重要なことです。
その一環として、このタイミングでは指揮が見えないはず、という要素も入ってくるでしょう。
ですが、合奏のメインは、コンテのベースとなる「音楽づくり」の時間です。(と思っています)
指揮者を頼りにしましょう。


上記の3つは練習中の浜田さんの発言の要約ではありますが、その根本にあるのは1つだと思っています。
それは、"周囲に関心を持つ"ということ。

"周囲に関心を持つ"。
言うのは簡単ですが、難しいことだと思います。
偉そうに書いている自分も、それができているとは思っていません。
でも、周囲が見えてくるようになると、マーチングの面白さが垣間見えてくるような気がします。

仲間がいるのだから、困ったら助けを求めましょう。
そして、困っている仲間がいたら、助けてあげましょう。
それができるのが、マーチングの醍醐味でもあると思います。

本番まで時間がありませんが、まだできることはあります。
最後まで駆け抜けましょう。

気張っていくぞー!! (道下)


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ロマ練日記コンテの章、担当仰せつかったにーやんです。よろしくお願いします。

この日は、最後の練習(平日練除く)だったので、フリーや歌い通し等にも時間を費やしたので、コンテの時間はそんなに多くなかったのです(>_<)

それでも、時間の許す限り全曲細かくチェックしながらの練習。ここまで来ると、本当に細かい作業ですよね。
それは「ポイントの精度」。

今までは、拍割りやステップ、演技等に費やしてきて、それが消化できて出てくる最後の砦。ラスボスかな!?

拍割りや動きをある程度覚えてしまうと、「なんとなく」出来てしまうんですよね。そしてこれが、次へのステップへの一番の障害。歌い通しの後に浜さんがみんなに向けて苦言を言ってくれました。

「自分の不得意、苦手なところと向き合うこと」

俺自身もありますケド、フリーや個人練で、自分の好きな(得意な)とこばっかりやってたりしませんか?
今、やらなきゃいけないことから逃げてませんか?

「今、やらなきゃいけないこと」は、その時々変わってきますけど、今はポイントの精度上げること。
とても地道な作業で大変です。お互いに注意しあわなければいけないという辛さもあります。
けど、ここをクリアしていかないと、狭くて密集してるとこはずっと怖いまんま。リアで下がるとこも、後ろや下を見てしまう。

でも、正確なポイントで着ければぶつかることもないし、必要以上にせまくなることもない。そして、周囲への発信にもなりますよね。これらを踏まえてのコンテ練習でした。

そしてもう一つ、

「答えじゃなく解き方を教える」

この日も、そして常に浜さんが言ってくれている事ですよね。お手本を見せたり、注意してあげることも大事です。でも、数学と同じで答えだけ解っても意味がなく、式(過程)が解らないと成長には繋がらない。ちょっと遠回りでも、成長に繋がる大事な事だと思います。

荒川さんや秋山さん、スーザ兄弟、まだ他にいっぱい居ますけども、みんなそうやってここまで来てるのだと思います。

本番まであと少し!出来ることをやって、一つでも多く不安要素をなくしましょう!!


浜田さんいつもありがとう! (にーやん)


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以下、「フリー時間や演出の微調整など」について書きます。


☆「洞窟」始まりのBell水平は4拍表までとなりました。
☆「Battle」最後、悲嘆号泣の場面では大きな所作を止めることなく続けて下さい。声を出してはいけませんが口パクで何か言ったり叫んだりすることは可です。
・亡骸にすがり付くぐっちーが小さい声で5つ数えたらメンツ及びガードは完全停止です。
・浜田さんとゆみさん、ガードの一連の演技後の浜田さんの合図で「伝説」のPointへ速やかに移動し楽器を構えて待機です。
☆「伝説」コンテNo.11のメンツへの指示ですが、MoveのOn1で正面BellUp、その後のHALTのOn1でBell水平に戻します。

全体練習の最終日にあたる20日には多くのフリーな時間が与えられました。

音域の似かよった楽器ごとに別れ、細かな音符を吹きながらの動きやBellUpの高さ、指回し等を各セクション確認しているようでした。

スーザの二人はどちらが「Battle」のコンテに乗るかのし烈な争いを制する為、フリー中ずっと火花を散らしていました。結果見事に隈君がその座を射止め、Battleコンテに乗ることとなりました。(みっちーのフォローのおかげでもあります)
その熱意が本番のステージで解放され、観客の皆様に伝わると良いですね!

今回のステージの演目であるSSの「ドラゴンクエスト」のコンテは「Battle」のラスト、悲観・号泣から停止、奇跡、そして再開の歓喜の輪を頂点として向かって行くのだと思っています。
(実は僕はゲネプロの前週ぐらいの練習時、ここでちょっと「うるっ」ときました)

まだ「伝説」が残ってますからここで燃え尽きちゃいけませんが、みなさん思う存分このシーンを楽しんで下さい。
そして本番で楽しめるよう、残りの時間も楽しんで練習して下さい。

ステージ上のみんなが勇者だゾー!! (新井)


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最後の週末の練習で、ようやくマーチング練習の楽しさというか、醍醐味を味わえたという人は多かったのではないでしょうか。
 
動きながらでも、しっかり吹けるようになったり。
ラインが綺麗に揃ったり。
アクションがカッコよく出来るようになったり。
 
もっと細かく言えば、
自分がラインの一部であり、誰までがそのラインであり、どうすればそのラインを美しく維持したまま移動できるのかを考え、追求することに、マーチングの醍醐味があります。(と思います)
パートの垣根を越えて、「あーだこーだ」言ったり、言われたりしてね。
そして、それらを気にしながら、「なるべく座奏と変わらないクォリティーで演奏する」ことが快感になっていく。
 
 メンツのスタートラインは様々です。
 
「団塊世代向け」という言葉を信じて参加した方(笑)、
SSのちょっとしたお手伝いのつもりで気軽に参加した人、
気軽に見学に来てみただけのマーチング初心者の人、
いつものように賛助で声をかけられた人、
仕事や私生活で問題を抱えつつも悩みながら参加を決めた人、
他の趣味との掛け持ちだけれども「大丈夫でしょ」と思った(?)人・・・・
 
それぞれ、肉体的にも精神的にも、投げ出したい位の状況に追い込まれたこともあるかもしれません。
それは、皆の前に立って腕を振り続け、喉を枯らしている人もそうでしょう。
 
池尻小学校の音楽室で初めてドラクエの楽譜に目を通し、数人しかいない練習に日を過ごし、数人の多大な労力を持って楽譜を完成させ、寝る間を惜しんでコンテを描き、練習施設を毎週末確保し、公式練習日でもないのにGW中に集まり、土日にあまり来られないヒトは平日に練習して、土日は土日で12時間練習。

映像をアップして下さったり、振り付けしてダメ出しくらって泣いたり、もらった振り付けが素早すぎて泣いたり。

少ない休みをやりくりして練習に来たというのに殴る蹴るの集団暴行を受けたり。勇者なのに(笑)

 
色んな人の努力を混ぜこぜで書きましたが・・・こんなアツい(暑苦しい)大人、そうそういないですよね。
他人に話したら、「はぁ?何してんの?!」「マジ?!」「うわ~・・・」なんて言われるかもしれません。てか、言われるでしょ?
 
 
でも、昨日の練習で、吹き通しで、
 
「このためにやってたんだ」
 
って思えませんでしたか?
 俺は思えました。
 
最後の吹き通しなんかは、ゾクゾクしましたね。降り番で伝説を吹いていた名久井君も、『ゾクゾクした!』と言っていました。
 
個人的には、『序曲』をやりきって『冒険~』に突入し、最初のメロディーで悦に浸りました。ちなみに、そのメロディーを死ぬ気で吹いた後は、「A」を完全に放棄してトランペットに任せます(笑)。
そして、次のご満悦個所は、『伝説』の、バリチュー挨拶部分の旋律です。クレッシェンドしてそこに突入した後は、完全に自分が唯一人の勇者気取りです。
 
皆さんの、キモチイイ所はどこですか?
どこで勇者気取りしますか?
 
勇者、気取っちゃいましょうよ。
 あ、踊り子でも魔法使いでもいいよ。
 
 
ようやくそんな面白さに向き合い始めたところだというのに、次はもうリハです。
どんな本番のときも、「あと1週間欲しい・・・!」と思ってきましたが、今回も漏れなくそう思います。
超ボリューム一杯のフルコース、マーチング歴の長い俺でも食いきれる自信はありませんでしたが、もう一歩の所まで来た実感があります。
本番まで、あと数日です。「~~すれば良かった」という言葉は打ち上げでは絶対に言わないように、残された時間、自分にできる範囲で有効に使いましょう!

そして本番、ハデにいきましょう!!! (北田)