4/9(日)雨
メンバー…14名 見学…1名(CG)


朝から雨でテンション低めでしたが、ぐっちーがガードで本日からの参戦ということで、テンションアップ。
さくっと(?)伝説以外の合奏を終わらせて、早々にコンテ練へ。
当初ガードは1人だけで、かこちゃんは心細かったと思いますが、充実してきましたね。
 
さて、コンテ練へ突入したところで、ラインの動きを理解するための前準備ができていなかったため、貴重な時間を割くことに。
今まで何回も言われていた、コンテの軌跡出しのことです。
個人で出来ることですから、全体練習で時間を使うのは勿体無いですよね。
理解度が随分違ってきますので、「できればやってきて」から、「絶対にやってくること」に昇格です。

 
軌跡出しについては、西野さんが3/26の日記に書いてくれているので再掲します。
 
「ラインや形がどう変化して次のラインや形になるのか?中間隊形では自分はどこに居て何歩目で誰を抜いたり抜かれるのか?抜く時に楽器の上げ下ろしは必要なのか?等が解ってコンテを練習する時の理解度がかなり上がりますし練習効率もぐんと上がります。
それと今回もFCも多いのでコンテの方眼紙部分の余白に一歩づつの向きと、足運びも書いてみるとなお良いです。FCの書き方は鬼石合宿の3日目の日記に写真付きで書いてあるので参考に。」
 
そろそろ自分のポイントは覚えてきたと思いますので、ライン全体の動きと、動きの中で周囲との相対での位置関係を把握することで練習効率を高めましょう。
 
軌跡出しの時間を取った後、バトルの発表です。
死屍累々後、また少し新たな発表がありました。
バトルはストーリーが分かり易いので、これで照明が当たったら、なかなか見ごたえがあるのではと期待が高まります。
 
お昼をはさみ、午後は遅刻早退状況を見つつ差し替えながら、序曲から塔まで、吹きも交えて楽器のあたりも確認しながらのコンテ練。
実際に楽器を持つと視界やバランスも変わりますし、吹くともっと色々な事が起こります。
動いたら指も回らなければブレスも全然持たない、という問題は木管の連符系では影響が大きいでしょう。
木管で慣れていない方は、解放系の指使いの際の楽器操作(たまたまOn1動作のときに解放の指だったりすると厳しいですよね)や、できるだけ音楽的な流れを切らずにどこでブレスを取るのかなど、そろそろ体力等々も視野に入れて考えていった方が良いかも知れません。
個人的には、毎回の事ながら、楽器を支える右手に力がこもりすぎて小指がつるという音的にも困る現象があり、どうしたら防げるのか研究中です。
 
そろそろ疲れもたまってきているところではありますが、本番まであと一ヶ月ほど。
今のメンバーでステージをつくっていく楽しみを味わえるのは今だけです。
本番、もっと練習すればよかった、という後悔のないよう、できる範囲で頑張りましょう。 (相賀)