3/10(日)晴れ
メンバー…14名 見学…なし


2つの本番練習を平行してきましたが、先週1つが終わり、今日は、かもちゃん本番に集中です。

本番前ラスト練習ですが、演出変更も出ました。
ブンバ・ボーンは、浜田さんがお兄さん役で踊ることになりましたので、指揮者がいなくなります。
一晩で完璧に覚えるとは、さすがです。
三留くんとしほちゃんも、助っ人参加してくれます(強制)

そして、唯一のコンテは、仕事が入ってしまった道下選手に代わり、これまた浜田さんがのることに。
普段は前で指導しているため、ステップはすっかり左右逆が身についてしまってますが、こちらも、一晩でほぼ完璧状態です。

指揮者がいなくても何とかなるのは、とっきーが参加してくれたお陰ですね。
当然のこと、練習は、ほぼ合奏に費やされましたが、シンバルや鍵盤が入ることにより、とても演奏しやすくなりました。

一応のゲネプロは行いましたが、時間が余り気味なので、当日浜田さんのべしゃりがどうなることやら、ではあります。

コンテ組は、合奏練習終了後、居残りで最終確認。
何とか吹きながら通せるところまで仕上がりましたが、皆動くと音量なんて気にしてられず、当日が若干不安です。

今回のミニコンサートは、ステージや屋外と違い、非常に距離が近いので、こちらの「表現」がダイレクトに伝わります。
しかも子供メインなので、楽しくもあり、難しくもあり。

演奏スキルや、ドリルすることで培われる一体感については、一朝一夕にならず。
ですが、当日の演奏をより楽しんでいただくための工夫はできますので、以下3点、心がけようと思います。

1.休符を数えない。
自分の音は、全体構成の一部。
独立したソロ譜面ではないので、デモなどで曲の全体イメージを掴んでおき、流れにのるイメトレをする。
他の楽器が何を吹いているのかを知らず、自分の譜面だけをカウントで一生懸命追っている演奏は、傍目から見ても必死さだけが伝わってしまいますよね。

2.直立不動はさける。
ずっと左右に揺れていたり、ツーステップを踏んだりするのはオカシイですが、直立不動で譜面を見ているのはコワいです。
演奏する姿を直に見る場合、音よりも動きが表現をよく伝えるというのは知られた話です。
楽しげにリズムを取ってみたりすることが苦手でも、ブレスを取って吹き始める際に、微動だにしないという事はないでしょう。
そんなとき、構える動作をちょっと大きくして曲調に合わせたりするだけでも違います。

3.失敗してもドヤ顔を崩さない。

難しいですけど、堂々とする失敗は、自分が思う以上にお客様には気がつかれません。

住宅街である事を考慮し音量を絞る必要がありつつなので、色々気を遣う演奏にはなりますが、皆で楽しく過ごせる時間にしたいですね。
頑張りましょう! (相賀)